2014年8月の「ISO22000:2015」取得以来、継続的な改善を行い、定期的なサーベイランス及び更新審査を受けてまいりました。
2020年８月3日から5日までの３日間では「ISO22000:2018」への移行審査を受審し、8月27日JAB（日本適合性認定協会）認定機関である日本科学技術連盟により登録承認を受けました。今後も本システムに基づいて、お客様が求める「安心・安全」を一層確実なものとするように努めてまいります。
食品安全の確保のための国際規格ISO22000:2005（食品安全マネジメントシステム)が2005年に制定され、2018年にISO22000：2018に改訂されました。2018年版では、組織及運用の2つのPDCAサイクルや利害関係者のニーズ及び期待の理解の導入、ISO9001やISO9001等で採用されているHLS（High Level Structure）の採用に伴う要求事項の追加等がありました。2018年版も危害分析がメインであり、システム全体で食品事故を予防する取り組みとなっております。また、食品安全は、フードチェーンにかかわるすべての関係者の一丸となった努力を通じて確保されるものであり、ISO22000:2018による管理により、安全性の高い製品の安定的な供給に役立てることができる規格となっています。
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