農産情報

  1. HOME
  2. 農産情報
  3. 2020年10月

農産情報について

イズックスより毎月発行している国内・中国・諸外国の農産情報です。

国内の野菜・果物の生育状況や出荷量、中国の野菜の状況、アメリカをはじめとした諸外国の野菜の状況を毎月お届けいたします。

2020年10月

  • 国内の野菜
  • 中国の野菜
  • 諸外国の野菜

国内の野菜

写真: 財務省の発表によると、2020年8月の冷凍野菜輸入量は7万5.848㌧と(前年比12.7%減)、4カ月連続の前年比マイナスとなりました。新型コロナウィルスの影響を受け、需要の低迷により、特に外食産業は厳しい状況が続いておりますが、反対に巣ごもり需要が生まれたことで家庭用商品やデリバリー向け商材の伸び率は上昇しております。
コロナ禍においては未だ感染症に対する自粛や制限等の厳しい生活状況が続いておりますが、秋冬に向けて気温の低下による更なる感染拡大が心配されます。
今年の9月は全国的に気温が高く、大型の台風の発生等により一部地域によっては生鮮野菜への影響が出てきております。予想では10月の気温も平年より高く、11月に入ると平年並みの気温に戻るとの見込みです。

< 北 海 道 >

北海道は日中は暖かいものの夜は冷え込みが増してきております。10月は南瓜の加工が開始します。

南  瓜
早生品種は8月中下旬から収穫は開始し、収穫はほぼ終了致しました。作柄は良好です。地域差はありますが、追熟後10月上旬頃から生産加工が始まる予定です。
枝  豆
9月上旬より収穫・加工が開始しました。7月の日照不足により一部の地域では生育に影響が出ています。
とうもろこし
例年どおり8月中旬から収穫が開始し、9月上旬に終了しました。
作柄は全体的に良く豊作となりました。
ばれいしょ
早生品種は8月から収穫が始まり10月下旬までの予定。長雨と低温の影響により、全道的に昨年比微減、十勝地区については約2割の減産となる見込みです。

< 関 東 >

こまつな
8月の高温から生鮮は10月迄品薄傾向。秋作、越冬物9月上旬から播種が開始され、現時点では順調に生育しております。
ほうれん草
小松菜同様、9月上旬から播種が開始しました。

< 九 州 >

さといも
現在、収穫生産に関しては終盤を迎えています。(石川早生)
毎年発生する疫病の影響から年々作付き面積は減少気味となっています。価格は例年より2~3割高値で推移しています。
ほうれん草
ほうれん草は気温が低くなってから播種をするため10月以降を予定しています。早い地区では9月中下旬から始まる地区もあります。
このページの先頭へ
  • 国内の野菜
  • 中国の野菜
  • 諸外国の野菜

中国の野菜

写真: 写真: 9月の山東省の平均気温は例年よりやや高く平均気温は20.5℃となっています。降雨量はほぼ例年並みです。浙江省・江蘇省の平均気温は例年よりも高く最高気温は35℃を観測、降雨量は例年よりも少ない状況です。

< 山 東 省 >

ごぼう
8月上旬より収穫が始まりました。場所によっては雨の影響で反収が20~30%減産した地区もありました。原料価格は現状では例年並みの価格を推移していますが、今後は高騰する懸念があります。
ばれいしょ
6月下旬より収穫が始まっております。人参同様、現在は内モンゴル、河北省の原料を収穫しています。雨の影響で例年比約10~20%の減産見込み、原料価格は市場のニーズが
高まり高騰しました。
かぼちゃ
8月下旬より収穫が始まっています。栽培地区は内モンゴル、東北地区となっており9月下旬には収穫が終了する予定となっています。吉林省、黒竜江省の圃場は台風の影響により、場所によっては50%以上の減産が見込まれます。
ピーマン
緑ピーマンの収穫は7月下旬に始まり8月中旬に終了しています。赤・黄色ピーマンの収穫は8月上旬から開始され9月上旬に終了しました。作柄は例年並みとなっています。 
ナス
7月中旬より収穫が始まっており現在も収穫生産が続いています。反収は雨の影響を受け約10%減産予定となっています。
冬 瓜
現在も収穫続いており冬瓜も雨の影響を受け反収は約10%減産予定となっています。
里 芋
早取りの原料収穫が始まりました。作柄は例年並みとなっています。収穫のピークは10月中下旬の見込みです。

< 浙江省・江蘇省 >

水くわい
洪水の被害を受けたものの、さほど影響は見られず。収穫・加工は12月上旬を予定しています。
えだまめ
天候不順の影響で収穫数量は減産となっています。春作の不作に続き、秋作も品質が悪く、歩留まりが悪い為、原料価格は高騰。今年は不作の年となりました。
ナ ス
収穫・加工は終了しました。雨の影響を受け開花率が低く、加工に使用できる原料が少なく、数量の確保に苦戦し、価格も高騰しました。 
れんこん
収穫・加工が開始しました。安徽省、湖北省の一部の地区では洪水被害による減産が全体の相場に影響しており、現時点で原料価格は約10~15%の値上がりとなっています。10月以降の本格生産時期の原料価格が更に上がる事が懸念されております。
このページの先頭へ
  • 国内の野菜
  • 中国の野菜
  • 諸外国の野菜

諸外国の野菜

<エクアドル>

ブロッコリー
周年栽培にて生産、出荷は問題なく行われています。
このページの先頭へ
  • イズックス株式会社東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル15Ftel:03-5434-7061fax:03-5434-3215お問い合わせはこちら