農産情報

  1. HOME
  2. 農産情報
  3. 2019年07月

農産情報について

イズックスより毎月発行している国内・中国・諸外国の農産情報です。

国内の野菜・果物の生育状況や出荷量、中国の野菜の状況、アメリカをはじめとした諸外国の野菜の状況を毎月お届けいたします。

2019年07月

  • 国内の野菜
  • 中国の野菜
  • 諸外国の野菜

国内の野菜

これから7~8月に向け北海道産野菜の収穫がピークを迎えていきます。北海道では現在のところ作付け等は計画通りに推移していますが、5月の播種以降旱魃が続き全道的に水不足の状態でまた低温が続き多くの野菜で生育が遅れ気味となっています。関東甲信越地方では梅雨入り以降 雨が少なく梅雨冷えの日が多くありました。列島では早くも大型の熱帯低気圧が上陸しようとしていますが、ここ数年そうであったように集中豪雨とならない事を切に願うばかりです。

< 北 海 道 >

播種期5月は低温が続きまた風の強い日が多かった為、蒔いた種が飛ばされる等 一部作物にその影響が出ています。その後急激な気温上昇があった為に今後の生産に影響が出る可能性が出てきています。

いんげん
低温の影響により生育が遅れ気味です。今後の天候次第ではありますが収穫は7月下旬から8月中旬の予定です。
枝豆
いんげん同様低温の影響により生育が遅れ気味です。収穫は8月下旬からを予定して
います。
とうもろこし
早生種・中生種・晩生種とも低温の影響で生育が遅れていましたが5月末の急激な気温上昇の為 品種関係なく一斉に発芽生育しています。一見良さそうな情報ですが一斉に収穫を迎え原料を処理し切れず製造が追いつかなくなる可能性があります。その結果生産性が大幅に悪化するという懸念が出てきています。
ばれいしょ
播種位置が比較的地中深い為、強風の影響で飛ばされるということもなく今のところ順調に生育しています。
アスパラガス
旱魃の影響で太くならず大幅減収となりました。(地域によっては4割減)

< 九 州 >

さといも
雨が少なく旱魃の為、水晶芋、ゴリ芋多発が心配されます。
このページの先頭へ
  • 国内の野菜
  • 中国の野菜
  • 諸外国の野菜

中国の野菜

写真: 写真: 山東省の6月の平均温度は例年並みで数回程度の降雨でした。浙江省の6月の平均気温も例年より低く降雨量は例年並みでした。

< 山東省 >

にんじん
夏作の収穫は6月上旬に始まりました。反収は昨年並みですが原料価格は上昇基調です。
ばれいしょ
低温の影響により約1週間遅れで収穫が始まりました。反収が2~3割減産となる見込みです。
玉葱
山東省、江蘇省の原料収穫は6月下旬に終了しました。過去3年間の相場低迷により農民
の生産意欲がなく栽培面積縮小の為減産となり原料価格高騰しています。
インゲン
山東省西部、江蘇省は6月中旬より収穫・生産が始まりました。4~5月低温の影響で、生育状況が悪く、約2割の減産となる見込みです。東北地方の収穫は7月中下旬に始まる予定です、開花率が低く減産予定となり原料価格への影響が心配されます。
オクラ
6月下旬から収穫生産開始しています。作柄は平年並みです。
ナ ス
6月下旬から収穫生産開始しています。作柄は平年並みです。

< 浙江省・江蘇省 >

いんげん
収穫、加工は終了しました。開花期の高温被害による開花率の低下の為 昨年に引き続き相場は高値推移となっています。
えだまめ
旱魃の影響で反収が大きく落ちています。減昨年のキャリーオーバーもなく各工場は即積
み対応に追われている状況です。
ナ ス
少量収穫加工開始.価格は例年並み、大きな変動なく、収穫は9月の半ばまで継続します。
れんこん
生育は順調、収穫は8月より予定しております。
このページの先頭へ
  • 国内の野菜
  • 中国の野菜
  • 諸外国の野菜

諸外国の野菜

写真: 写真:

<エクアドル>

ブロッコリー
原料・収穫に問題なく平年並みで推移しています。

< ニュージーランド >

ポテト・グリーンピース
既報の通り旱魃に見舞われ収穫量は約2割減となりました。
このページの先頭へ
  • イズックス株式会社東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル15Ftel:03-5434-7061fax:03-5434-3215お問い合わせはこちら